南インド研修旅行①
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最終更新日:2018/12/12
称名寺の日々
3月2日から11日までの10日間、南インドへ研修旅行へ行ってきました。
この研修旅行は横浜の寺院さんが主体となって企画されたものです。
今回の旅の目的はナーガルジュナの遺跡参詣です。
ナーガルジュナ(龍樹)は初期大乗仏教で多大な影響を与えた僧侶であり日本では八宗の祖師の一人されています。
彼は南インドで生れ、大乗仏教の布教と多くの書物を記し今日の大乗仏教思想の礎を築いた高僧であります。
3月2日、まず成田空港に午前9時集合でした。
今回は若手僧侶が多いので気持ち的にも余裕がありました。
搭乗手続きやら終えて定刻通り11時に成田を飛び立ち、
約7時間のフライトを終えて乗り継ぎ経由のシンガポールへ到着しました。
そして、約2時間待ち乗り継ぎをして出発しました。
機内食はカレーで食べましたら汗が噴き出る程辛かったです(笑)
約4時間30分のフライトを終えて、現地時間22時15分にハイデラバード空港へと到着しました。
やはり合計約12時間のフライトはさすがにしんどいです・・・。
座りすぎで特にお尻が痛かったです。
ハイデラバードはインドでも有力な都市です。
昔イスラム教の王朝が治めたいたので、イスラム文化が多く残っています。
観光したいなと思っていましたが夜も遅く、そのままホテルへと直行し就寝しました。
3月3日、午前6時にホテルを出発しまして、ナーガルジュナの遺跡があります、
ナーガルジュナコンダへとバスで出発しました。
ハイデラバードの街は都会で多くの自動車やお店が並んでいました。
次第にバスも田舎道へと続き、あたりが砂や岩地が目立ってきました。
途中トイレ休憩をはさみ約5時間でナーガルジュナコンダへと着きました。
続きは次回・・・・。
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