南インド研修旅行⑧
公開日:
:
最終更新日:2018/12/12
副住職のつぶやき
こちらも年を跨いでしまったので、早めに更新して終わらせます・・・。
2015年3月7日
この日はまたしても早朝に出発をしてインドの国内線になるため、チェンナイ国際空港へと向かいました。
飛行機の便はAM6時10分!!
だんだん慣れてきました・・・。
着いて驚いたのは、警備の数とチェックの厳しさでした。
自動小銃を携えてる軍人らしき人が空港へ入る際にパスポートと旅券を確認します。
そして、いろいろ手続きを済ませ登場ゲートへと向かうと、今度は念入りのボディチェックがありました。
一人づつ金属探知機をかざしながら、ポケットから靴まで入念に調べられました。
後でガイドさんに詳しく聞きますと、インドではテロも少なからず起きているので、それを未然に防ぐために行っているそうです。
日本がいかに平和であるかと再認識したとともに、もう少し危機意識を持つべきとも思いました。
そして、飛行機に乗りまして、1時間30分程で目的地マドゥーライへと到着しました。
そのままミーナークシー寺院とティルマライ・ナーヤカ宮殿と参拝しました。
まずはミーナークシー寺院の隣にある寺院??名前は忘れてしまいした・・・。
暗い堂内には商店が連なっており、異様な感じです。
ガイドさんが、ここにシヴァ神とミーナークシ女神の貴重な像があるとして紹介してくれました。
壁に掘られた彫刻も大変貴重なものだそうです。
それにしても貴重な文化財を野晒し状態で、ゆるーい管理です。
そのあとミーナークシー寺院参拝致しました。。
感想は凄いの一言です。。。
とにかくデカイし装飾も豪華で人も多い!!
実際に写真を見て頂いたほうが分かりやすいので、アップします。
東西にそびえる門です。
凄いですよね・・・。
ミーナークシー寺院は東西南北と門があり一番大きい門はなんと60mだそうです。
中も複数の神殿があり、どれも鮮やかな色彩で彩られていました。
ただ、中はカメラでの撮影禁止だったため撮れませんでした・・・・。
しかし、携帯電話カメラならOKいう不思議な規律。
デジカメもOKだろと突っ込みつつ見学。。。
中ではヒンドゥー信者の熱心な祈りや貴重な像や彫刻、
煌びやかなの装飾品等、言葉で説明できないくらいの迫力でした。
あと、寺院内に象がいたのにも驚きました。
最後にティルマライ・ナーヤカ宮殿へと向かいました。
この宮殿は17世紀にナーヤカという王によって建てられた宮殿です。
こちらもミーナークシー寺院と劣らずデカイです。
しかし、今は中央謁見の間といくつかの部屋が残されているのみでした。
巨大な建造物を目の当たりにして度肝を抜かれ宿へと帰りました・・・・。
続く。。。
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