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世良田氏の板碑 |
前出『風土記』には
墓所に応永・嘉吉・文安・延文の年号みえし古碑ともあまたあり。
是等をねれば何れも旧蹟なることは推してしるべし
とあります。しかし、現存する板碑は
応永一 四月廿日 徳阿弥親氏 世良田氏
の銘文のものが1基だけです。しかもこの銘文は、のちに彫り加えられたものと考えられています。
(現在は非公開。)
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飯盛女郎の墓 |
称名寺境内墓地の中にあります。
府中宿に公認されたかたちで飯盛女をかかえる旅籠ができたのは安永6年(1777)のことでした。
病魔に冒され若くして命を落とした飯盛女たちと、薄幸な水子たちの小さな墓が並べられています。
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露光の碑 |
昭和28年2月14日、現在の府中市新町にあった多磨化工の火薬工場が爆発して、20名を越す尊い命が失われました。
この事故を悼んで、昭和30年2月14日に「露光の碑」が立てられました。この碑には事故によって命を落とした23名の名前が刻まれています。
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地蔵堂の桜 |
地蔵堂横に咲く桜は開化の時期になりますと、山門前の道には桜のトンネルができ、そこを通る近隣の方から 親しまれております。
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